2013年2月現在、日本ではまだ「インターネット選挙運動」は解禁されていない。
しかしながら、解禁に向けた国会の動きは進んでおりまさに解禁前夜という状態です。
そもそも「インターネット選挙運動」というのは、選挙運動としえてインターネットを使うことであり、インターネットを使って投票自体ができるようになることではありません。具体的には、候補者がTwitterを更新したり、有権者がFacebook上で特定の候補者への投票を呼びかけたりといったことです。
HP・ブログ・SNS・メールなどが「インターネット」の内容です。
現状の国会の動きから見ると、今年夏の参議院選挙までには解禁されることは間違いありません。
内容は
候補者は、すべての活動は解禁。
対して、有権者はメールでの選挙運動は規制されています。
有料広告に関しては、政党のバナー広告のみの解禁です。
「メールでの選挙運動」というのは、メールで「〇〇候補に投票してね!!」といった文章を送ることです。
さて、このような状況で参議院選挙を迎えることになりますが、
みなさんは解禁によってどのような未来を考えますか??
・候補者はどのような戦略をたてるべきか?
・有権者はどのように活用すべきか?
・候補者は何に気をつけなければならないか?
・有権者はネット上の情報をどのように活用すればよいか?
などなどみなさんの考えをお聞かせください。
ネット選挙運動の解禁は、政治家のためのものでもないし、ネットとかPR関連企業のものでもない。「有権者のため」だから有権者にもっとこのことについて、
知ってもらえればと思っています。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/130228/bsj1302280505001-n1.htm