人間関係におぼれる都会人たち

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2013.08.30
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Photo:http://www.photo-ac.com/main/detail/227627?title=%E5%A4%8F%E3%81%AE%E6%B0%B4%E7%94%B0%E3%81%A8%E7%A9%BA

NPO法人 遊楽

 都会では、たまたま同じ集団に属しているから、というだけの理由ではじまる人づきあいが多くなっています。こうした、属性だけによる希薄な人間関係のなかでは自分が必要とされている、ということを感じにくいものです。また、単純に都会には人が多く自分が全く知らない赤の他人と接触する機会が多いです。こういった理由から、都会では、人の数は多いのに孤独を感じてしまうという矛盾が起きやすくなっています。
 また、もう一つ都会の人が抱えている問題があります。それは様々なメディアから入ってくるあらゆる情報のインプットに追われて、自分の頭で色々考えるための時間が十分にとれていないということです。実際、スマホを常に操作していることが自分のことについて考える機会や創造的な発想をする機会をことごとく奪っている、という発表もなされています。SNSでのうわべだけのつきあいもそれを加速させているのかもしれません。これにより一層自身とその周囲のことがらを考える余裕が失われていき、漫然と、人間関係という海におぼれて孤立を深めるという悪循環が生まれているのです。
 この記事では、自身や人間関係の在り方を見失いがちな都会の住人たちが、どのようにしてそれを発見し、再構築できるのかを考察・実践していきます。


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