男性にこそ知ってもらいたい高齢出産のこと

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2015.12.23
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女性の8人に1人が、35歳以上で初めて結婚をする日本。出産年齢の高齢化が大きな課題になっています。

子どもを産むことは、女性にとってかけがえのない人生の一大イベントです。しかし、高齢出産は母体にかなりの負荷がかかるので、命がけといっても過言ではありません。

パートナーの妊娠・出産を経験したことのない男性にとっては、イメージしづらいことかと思いますが、そんな男性にこそ、この記事を通して高齢出産について知っていただけたらうれしいです。


① 高齢出産のリスク

1) 妊娠率が下がる

   20代では不妊の割合が10%を切る一方、40代では60%を越えると言われており、自然妊娠出来る人が少ない傾向にあります。

2) 妊娠高血圧症候群にかかりやすくなる

   妊娠中に血圧が高くなったり、尿にたんぱくがでたり、全身がむくんだりする妊娠高血圧症候群は、重症化すると母親の命に関わってしまう深刻な病気です。

3) 染色体異常児がうまれやすい

   染色体異常による障がいを発症する新生児が生まれる割合は、妊婦の年齢とともに増加します。ダウン症を例にとると、20代で0.1%、35歳だ と0.3%、40歳だと1%となります。 なお、子どもの染色体異常を引き起こす原因は母親に由来するものだけではありません。父親由来と母親由来の割合は1:4の割合であるとされています。

4) 流産しやすい

   流産による出産の失敗は、染色体異常によって発生する可能性が高いと言われています。 流産する確率は、20代では10%であるのに対して、30代では15〜18%、40代では40%にもなるそうです。
 


② リスクばかりではない高齢出産

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Shiori1 720

本多 栞

リディラバメディア事業部
慶應義塾大学環境情報学部2年生
最近は「どうしたら女性が仕事と子育てを両立できるか」についてを考えている。
大学では、精神疾患を”音楽”を使って治療するという目標を達成すべくバイオ研究会に所属し、勉強をしている。
音楽がとにかく好きで、ピアノや和太鼓、篠笛などを趣味で演奏している。近頃は高校から始めたテナーサックスに夢中で、大学では吹奏楽サークルとジャズ研に所属し練習に励む日々を送っている。

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