1980年代の新聞を見てみる
「社会の無関心の打破」を掲げ、社会課題の現場を訪れるスタディツアーを行う一般社団法人リディラバは、同社運営の社会課題のニュース&データベースサイト「TRAPRO」でソーシャルセクターのためのストレートニュース配信を始めることを今月16日に発表した。
同社代表理事の安部敏樹氏は「我々含むソーシャルセクターのプレイヤーは社会を変える取り組みをしているのに、既存のメディアは十分には取り上げてくれない。社会の無関心を打破するために、社会を変えようとする活動を取り上げるメディアが必要である。」と述べている。
「TRAPRO」の新サービスでは月曜から土曜まではソーシャルセクターのストレートニュースを配信し、日曜にその週のソーシャルセクターのニュースについて、有識者のコメント付き記事が掲載される。同サイトは従来、社会課題の現場を取材し、インタビューやルポを作成するなどして、課題の可視化を行っていた。
ストレートニュースは広くソーシャルセクターのプレイヤーから受け付けており、サイト内の申し込みフォーム及びプレスリリースの送付という形で受け付けている。