NPO法人NEWVERY、高大接続事業部ディレクターに進路指導のエキスパート、倉部史記氏を起用
今月12日、「働きがい」に関する調査・分析を行う世界的研究機関Great place to workは「働きがいのある会社ランキング」を発表し、認定NPO法人フローレンスが従業員数100人〜999人の部門で13位にランクインした。今回の受賞で5年連続5回目の受賞となるフローレンスは、テレビドラマ「37.5℃の涙」で話題となった、病児保育士派遣サービスを行う病児保育事業を主軸に事業を展開するNPO法人だ。病児保育とは流行病等で保育園に預かってもらえない子供を働く親に変わって自宅看病する保育士のことで、共働き家庭が多い今、ニーズが高まっている。
フローレンスでは、社員の働きやすさを担保するために「働き方革命事業部」という労働環境改善のための部署を事業の1つとして配置しており、自社の労働に関する課題の解決に取り組んでいる。更に、団体全体としても「社員ひとりひとりが働きがいのある組織」という組織目標を掲げている。同社働き方改善事業部は自社の労働環境について、「社員の仕事に対する誇り」や「組織の連帯感」、「ワークライフバランスの推奨」が働きやすさにつながっていると分析をした。
同社はHP上で今回のランクインを報告した(詳細はこちら)とともに、「フローレンスのビジョンである『みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会』を実現するために、より働きがいに満ち、革新的、創造的な仕事ができる組織を目指して、これからも前進してまいります。」と、今後の意気込みを綴った。