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東日本大震災から5年、少し変わった背景を持つ植樹が行われた。ユニリーバ・ジャパンのヘアケアブランド「LUX(ラックス)」は岩手県陸前高田市で桜の植樹事業を行うNPO「桜ライン311」と提携し、福島県いわき市の小・中学校3校に桜を16本植樹することを発表した。
ユニリーバ・ジャパンは2015年から桜の美しさを世界中に届けるデジタルコンテンツ「LUX SAKURA DREAM(ラックス サクラ ドリーム)」を展開している。Googleストリートビューを通して、いつでも どこでもバーチャル世界で桜の舞い散る光景を創りだすことが可能だ。
「桜ライン311」は陸前高田市内約170kmに渡る津波到達ラインの10mごとに桜を植樹している。津波の恐れがあるとき、桜並木より上に避難するよう、後世の人たちにメッセージを残すためだ。植樹した桜は832本にのぼる。(2016年2月17日現在)
植樹は今月18日に行われた。植樹の様子はショートフィルムとして「LUX SAKURA DREAM」上で4月に公開される。バーチャルから現実の中で桜の美しさを広めた活動がどのようなショートフィルムに仕上がるのか楽しみである。
参考サイト:http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000000100.html