千葉大と環境保全系3法人、バイオマス燃料流通事業を立ち上げる

2016.2.25配信
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2016.02.25
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Photo:http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000015177.html

 今月22日、千葉大学は従来重油を燃料としていた園芸ハウス用加湿器にバイオマスエネルギーを利用する「丸太燃料流通トータルビジネス」を開始することを発表した。

 

 これまでもバイオマス燃料の開発は行われていたものの、高価格であったために普及には至っていなかった。今回、同大学大学院工学研究科教授の中込秀樹氏が、加工が簡単かつ廉価である丸太を用いることで、コストを抑えて活用しやすい仕組みを確立させた。さらに、丸太加湿器使用中の園芸ハウス内の温度や湿度データを管理し、最適な育成環境を整えることで、より良い品質の産品を作ることができるという。実際、農園では、丸太加湿器の導入によって品質の高いバラを作ることに成功したそうだ。

 

 丸太を燃料へ加工する作業から、実際に設置するまでの全ての工程を今後ビジネスとして運用していく予定である。同研究室のサポートのもと、実際に事業を展開していくのは、千葉県山武市・長生地域の若者が中心に活動する3つの法人だ。

 一般社団法人もりびとは、危険木の処理等の森林の整備、間伐材の販売や間伐材を使った工作ワークショップを手がけている。NPO法人CHIMESは、地域活性化のためのイベントを開催したり、地域産品の普及活動を行っている団体である。上記2団体について事業運用面での役割の詳細は未公開であるが、現在設立申請中の社団法人キュアフォレストは、実際に丸太燃料の販売、メンテナンス、燃料供給等を行っていく予定だという。

 

 

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