社会問題としてのうつ病を身近に考える

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株式会社LITALICOが運営するうつ病患者にWEB上で認知行動療法を提供するサイト「U2plus(ユーツープラス)」編集長 東藤泰宏氏を講師に2月ラバーズイベントを開催しました。自身もうつ病を抱えていた東藤氏は「うつ病に何かしたい」という思いのもと、U2plusを立ち上げます。うつ病をビジネスとして捉えたときどのような困難があったのでしょうか。

今回のイベントを時系列で振り返ります。

「U2plus」URL:http://u2plus.jp/
この記事の読了時間:約2分
2016.02.29
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アイスブレイク

紙の中央に「自分」と書き、身近な人間関係や自分の周りにあって落ち着くものを書き出すソーシャルサポートネットワークを作成しました。人はもちろん、アイドル・ペットなど様々なものが挙げられました。自分の周りにあると安心するものを可視化することで、何に支えられているのか改めて認識できました。また、ソーシャルサポートネットワークを参加者同士共有し、参加者の交流を深めました。

 

講演

東藤氏は講演で3つの話をしました。

1つ目は東藤氏がなぜうつ病になったのか、自身のうつ病経験を話していただきました。東藤氏自身がうつ病だったとき、ソーシャル・サポートネットワークが会社の仕事しかなかったのに対し、うつ病を克服した現在では家族・高校の同級生・ももクロなどに支えられていることが印象に残りました。

2つ目にU2plusの話です。ビジネスとしてうつ病を捉えたとき、うつ病患者が外に出ない、U2plusを広める口コミ・プロモーションなどU2plusを広めるときの難しさが目立つ話となりました。U2plusは雑誌・新聞記事に取り上げられユーザー数が増えたそうです。

最後に認知行動療法の一つであるコラム法を参加者に体験してもらいました。これは、気持ちの落ち込みからくる視野を狭さ、悲観的なものの見方を見つめ直し、物事を柔軟に受け止めるための方法です。今回は簡単に体験していただきました。例えばある参加者は、飲み会の席が偉い先生と隣になったにもかかわらず、全く喋れない「状況」を経験し、そのとき自身はコミュ障(コミュニケーション障害)だと感じたそうです。その考えに対して、人と接するときに必要な体力が切れていたと「別の考え方」を挙げていました。見方を変えることで物事を受け入れやすくなるのかもしれません。

 

質疑応答

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Ridi

リディラバ メディア事業部

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