原発被災者から私たちが学ぶこと
2016年3月2日、Googleは東日本大震災で被災した59市19町4村のストリートビューの画像を更新した。
2011年7月から、Googleは「東日本デジタルアーカイブプロジェクト」と題して、ストリートビューの技術を用いて震災の被害の様子を残し、震災の記憶の風化を防ぐ活動に力を入れている。2013年に、震災から1回目のストリートビューの画像の更新を行ったため、今回が2回目の更新となる。これにより被災地に行くことが困難な人でも、現地の様子をネット上で把握することが可能だ。
2日に公開されたストリートビューやこれまでの震災のストリートビューは「未来のキオク」で確認することができる。ストリートビューの画像は東日本大震災から5年間で変わった姿と変わらない姿をありのままに映し出す。その姿を見て、あなたは何を感じただろうか。
未来のキオク▷https://www.miraikioku.com/