菜種油が被災地を救う?復興のその先へ

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2016.03.10
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Photo:http://www.photo-ac.com/main/detail/33383?title=%E8%8F%9C%E3%81%AE%E8%8A%B1%EF%BC%94

東日本大震災から明日で5年。2011年3月11日以来福島県南相馬市では、沿岸部では津波の被害、そして全域では放射能汚染によって農業生産が不可能となり、農業の再開に向けて放射能除染効果を加味した農業の推進が求められている。

 一般社団法人南相馬農地再生協議会は、放射性物質で汚染された南相馬の大地を菜の花の栽培で浄化し、農地再生を目指す活動をしている。菜の花は土壌の水溶性の放射性物質を吸収する能力が高く、また水溶性の放射性物質は収穫した菜種油には含まれないため、食用にすることができるのだ。こうして南相馬で作られた菜種油は、「油菜ちゃん」として販売されている。

 この「油菜ちゃん」は食用として販売されているだけではなく、身近な日用品にも用いられている。自然派化粧品・石鹸ブランドLUSHは、3/1に、「油菜ちゃん」を用いたソープ、『つながるオモイ』を発売した。遺伝子組み換えでない国産の良質な菜種油はソープの原材料としてとても優れている。『つながるオモイ』は「品質の良いソープをお客様へ届けたい」「福島が未来へ向かう歩みに、寄り添い続けたい」というLUSHのオモイが福島とつながって開発された。

 来る3月14日のホワイトデー、大切な人へのオモイとともに、福島の未来へのオモイもプレゼントに込めてみてはいかがだろうか。

 

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