「親子の縁を守りたい」、岐阜のNPOが新サービスを開始

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2016.05.05
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Photo:http://www.photo-ac.com/main/detail/305479?title=%E8%A6%AA%E5%AD%9002

 離婚によって親と離れ離れで暮らさなくてはならない子どもたちがいる。今年4月、岐阜市のNPO法人「あゆみだした女性と子どもの会」が、そんな子供達が親の離婚後も一緒に暮らしていない親とも会えるような支援をする事業を始めた。

 同団体はもともと、DVやデートDVなどカップル間の問題に悩む人向けのサービスを展開するNPOで、相談にくる人々から離婚後の子供との面会交流がしたいけれどもできないといったような悩みを多く聞き、今回の事業を立ち上げたという。

 

  子供がいるカップルが離婚をする場合、片方の親が親権を持ち、親権を持たない方の親には面会交流権という子供に会う権利を持つ。面会交流についての取り決 めは、離婚時にすべきとの見解を示す弁護士がいる一方で、夫婦間のみの話し合いではなかなか円滑にいかないケースも多いようだ。たとえ取り決めをしたとして も、その取り決めに従わず子供を片親が連れ去ってしまう事例もある。

 

 このようなトラブルを回避し、カップルと子供が離婚という出来事によって「夫婦」の縁は切れてしまっても、「親子」という縁が切れないよう作られたのが今回の事業である。

 夫婦間で面会交流の取り決めが難しい場合に間を取り持ったり、親権のない親が子供を連れ去ってしまうのではないかという親権をもつ親の不安解消のために子供に付き添って面会交流に行ったりと幅広く密に対応していく予定だ。

 

 支援は一回5千〜1万円程度で受けられることになっており、その他にかかる費用は団体へ送られる寄付等で賄われている。

 

 3組に1組が離婚するといわれている日本。両親がどのような形であっても子供にとっては親は親である。子供が成長していく過程で親の愛を受けられるようこういった活動が広がることを願いたい。

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Ridi

リディラバ メディア事業部

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