男子禁制? 女の子のためのサッカー教室 新たに誕生

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2016.06.02
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Photo:http://www.photo-ac.com/main/detail/1996?title=%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC

 なでしこJAPANの活躍により一躍脚光を浴びた女子サッカー。サッカーチームに所属している女子の数は年々増えており、男子サッカーの活躍の影響から注目を浴びた2002年のワールドカップ前と比較して、なでしこJAPANが優勝した2011年では、およそ2.5倍の人数の女子学生がサッカーに取り組んでいる。

 

 なでしこJAPANが注目される前、日本女子サッカーには過酷な時代があった。高度成長期が終わりを迎えたことでスポンサー企業の経営不振に陥り、女子サッカーチームは次々と廃部へ追い込まれた。その後、なんとか生き残ったクラブチームによってリーグの廃止は免れたものの、現在まで資金不足は尾を引いている状況だ。そして、なでしこリーグは男子サッカーリーグであるJリーグとは異なりアマチュアリーグである。それ故に選手自身もプロとして活動していくことが厳しく、ほとんどん選手がアマチュア選手であるのだ。

 

 日の丸を背負っている選手ですらもこのような状況であるため、未来のなでしこたちはもっと厳しい環境に身を置いている。女子サッカーチームの少なさから、小学生女子の半数以上が男子クラブチームに所属をしている。


 また、中学生以上になると身体的な差が男女間で開くため、女子クラブチームへの加入が主流となる。しかしながら、女子クラブチームの数は依然として少ないために、たくさんの女子学生がサッカーを諦めてしまう現状がある。

 そういった性別による機会の差によってサッカーをやりたいけれども出来ない女子たちのために今月新たに高知で女子サッカーチームが生まれた。このチームは小学生を対象としていて、女子だけでプレーをしたい女子のためのクラブチームである。こういったクラブチームが増えていくことで、女子が気軽に小さいころかサッカーに取り組むことができるようになり、プレイヤーが増えることで中学生以上で深刻化する女子クラブチーム不足にも貢献するのではないだろうか。

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Ridi

リディラバ メディア事業部

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