9月21日開催「福祉作業所の持続可能性を考えるツアー〜障がい者との物語をギフトに〜」 ツアーレポート

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9月21日に東京都世田谷区で実施した「福祉作業所の持続可能性を考えるツアー〜障がい者との物語をギフトに〜」のツアーレポートです。
世田谷区で活動する福祉作業所3箇所を見学し、「障がい者の支援」と「福祉作業所の継続」をどのように両立していくのか考え、理解を深めてきました。
この記事の読了時間:約2分
2016.10.07
Futacolab newbanner

9:50、大井町線等々力駅に集まり、福祉と社会をつなぐソーシャルギフト事業を展開する地域デザインブランド「futacolab」の代表である磯村さんを講師に迎え、今日のツアーを案内してもらいます。1箇所目の見学先である社会就労センター「パイ焼き窯」に徒歩で移動です!

 

福祉作業所とは思えない外装で参加者の期待が高まります!

 

作業所の中ではパイ焼き窯で働く職員の方から、「futacolab」で販売されている人気商品「HORO HORO」の作り方を見せていただきました。プロのパティシエがレシピ提供をしている「HORO HORO」はどんな障がいを持った人でも、形・味共に高品質なものを作れるよう、専用の道具を自分たちで作り、日々改良を重ねているそうです。また、この工房では60品目以上のお菓子を作っており、注文先の納期に合わせて、生産する商品や個数に対応しています。その度に、作業できる範囲が施設で働く利用者さんによって異なるので、正確な指示を出す福祉作業所の職員は大変です。

 

想像以上に『高品質』にこだわり、1gの誤差がないほど一つ一つ丁寧に、かつ迅速に仕事をされている姿が印象的で、今までの就労支援のイメージとはまったく異なるものだったので衝撃を受けました!

 

見学の後はパイ焼き窯の施設長である青山さんよりお話しいただき、パイ焼き窯での活動や障がい福祉に関する制度などの基礎的な知識を知ることができました。

 

講演のあとはお待ちかねの昼食タイム!徒歩で2箇所目の就労支援センターであるパイ焼き茶房まで移動し、それぞれ好きなメニューを注文しました。参加者の中で、特に注目を集めていたのはレモンカレーです。磯村さん曰く「レモンとカレー」だそう。これは実際に注文してみると納得します。

噂のレモンカレー

食後にはパイ焼き茶房でも人気が高いアップルパイを食べました。これはさっき見学した「パイ焼き窯」で作られたアップルパイです。他にはパイ焼き窯で作り方を見学した「HORO HORO」も販売されています!

 

3箇所目は電車で三軒茶屋まで移動し、世田谷区立世田谷福祉作業所へ。個性があふれる面白い中村さんという職員の方から、どのような仕事を行っているのか解説していただきました。福祉作業所で働く人を近くで見ながら、それを支える職員さん達の雰囲気を直接感じることができました。




 

見学を終えた後、今回のツアーの案内人を務めていただいた磯村歩さんから、どのような思いでfutacolabの活動を行っているのか講演していただきました。

 

そして、参加者同士で今日実施したツアーの感想や「自分が福祉施設の施設長だったら」というテーマでアイディアを共有しました。

「福祉作業所に色々な人が訪れてくれるよう、明るく開かれた職場にしたい」

「障がい者が働くということに対して、誇りを持ってほしい」

というアイデアが印象に残っています。


 

最後に磯村さんからサプライズで参加者の皆さんに素敵なプレゼントが渡されました!

何をもらったかは次回ツアーに参加した時のお楽しみです!


今回催行したツアーに行きたいと思った人はツアーページの行きたいボタンをチェック!(行きたいボタンはリンク先の一番下にあります)

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川路和則

リディラバメディア事業部
大学2年生
教育と貧困問題に関心を抱いている。日本史の中でも明治時代以降が好きで、陸奥宗光の優れた外交能力にこの間驚いた。

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