【ツアーレポート】2/25-26開催「ひょうたんからビジネス!?山だけではない立山の魅力!

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1,000年以上の歴史を持つ立山信仰や伝統工芸の魅力を体験!
富山県立山町といえば、雪の大谷や立山連峰など山間部エリアが有名ですが、実は町民の皆様が暮らしている平坦部にも魅力が多くあります。
今回のツアーでは、日本三霊山でもある立山の歴史的な信仰を巡る御朱印集めや、立山かんじきの体験、ひょうたんの絵付けを通して、立山町の「文化」「人」「伝統工芸」を満喫していただきました。

この記事の読了時間:約3分
2017.03.15

11:30に富山地方鉄道 五百石駅へ集合いただき、ツアースタート!

天候に恵まれたため、町内を周遊しながら雄大な立山連峰や町並みを視察しました。

町内を周遊したあとは、親子代々70年、立山かんじきの職人、佐伯さんにかんじき製作をご披露いただきました。

過去は農家の方の冬の内職として、数軒作っている方がいらっしゃったのですが、今では佐伯さん1名となり、貴重な体験!

立山かんじきは一人前になるまで大体5年ほどかかるそうです。何より難しいのは原料となる木を、山の中に入って見つけること、適当な長さ・質のものを見極めて採集すること。鉈やノミを活用して、かんじきを組み合わせていきます。

見学のあと、かんじきの歩きやすさを実際に体験していただきました。

 

立山かんじき体験の後は、いきいき富山観光物産にお邪魔して、地域の資源をビジネスにしている高村社長にひょうたんで起業した経緯、地域経済への貢献の想いなどをお話いただきました。

まずは実際にひょうたんが商品になるまでの加工の流れを見学!

ひょうたんの中身を抜き出すために、まずは水につけて腐らせます。

ひょうたんの中身を抜き出したあとは、乾燥させ、その後に絵付けや印刷を行なっていきます。

高村社長は20代で大阪の商社を辞めて地元立山に戻り、障がい者の方や色々な事情でフルタイムでは働けない方々の内職として、布製バッグを商品化して起業、その後地域の文化を活かしたビジネスとして、縁起物であるひょうたんを活用したビジネスを起こされたそうです。立山町にしかないものを丹念に深堀し、今の形になったとのことでした。

社長のお話を伺いながら、立山ひょうたんのPR方法、売り出し方などをディスカッションし、実際にひょうたんの絵付けも体験していただきました。

2日目は立山信仰の拠点の一つである芦峅寺地区で、雄山神社や布橋といった信仰が息づく地域を巡る御朱印集めを行いました。

奈良時代に佐伯在頼によって立山が開山されたことから、立山信仰は始まりました。修験の場としてそれ以降多くの修験者が訪れた立山ですが、江戸時代まで女人禁制とされており、女性のための行事として始まったのが、「布橋灌頂会」です。

平成8年に136年ぶりに復活し、現在ユネスコのプロジェクト未来遺産に登録されております。3年に一度のこの行事ですが、なんと今年がその3年に一度となります!

御朱印集めは、雪深い雄山神社への訪問からスタート。

 

布橋灌頂会の中で訪れる、閻魔堂や布橋をわたり、御朱印帖に朱印を押していただきました。

最終日の昼食は、芦峅寺の伝統的な食事である「やきつけ」や「つぼ煮」を芦峅・ふるさと交流館でいただきながら、芦峅寺地区の方々と立山信仰の歴史や布橋灌頂会についてお話を伺いました。

御朱印集めや立山御膳は芦峅・ふるさと交流館の方にご協力いただきました。

http://ashikurakouryu.sakura.ne.jp/kouryukan/

参加者の方々からは、

「立山信仰はまだあまり知られていませんが、今後、ツアーをうまくオーガナイズし、しかるべきプロモーションをすれば人気観光スポットになりうるコンテンツだと思いました。」

「移住された方や地域でずっと暮らしている方など様々な方と交流できて立山の魅力をひしひしと感じた」

などの感想をいただきました。

 

今回催行したツアーに行きたいと思った人はツアーページの行きたいボタンをチェック!(行きたいボタンはリンク先の一番下にあります)

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中島 利恭


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