これまでリディラバは、広島県府中市で3つのツアーを企画!
地元のものづくり企業と一緒に家具やランプを作ったり、古民家をリノベーションしたり現地にいって地域課題を解決するツアーでした。参加者の多くが関東に住む20代、東京の府中かと思って軽い気持ちで参加したけど広島だったという声を聞くことも(笑)
今回のイベントの場所は…広島県ではなく、東京都中央区のお好み焼き屋さん。ここ東京の中心で、広島県府中市のお好み焼き「府中焼き」をつくるイベントを開催しました!
今回はB級グルメ、府中焼きを切り口に府中という地域、そして人を知ってもらいたいと企画。これまでにリディラバのツアーで府中に行ったことのある人が7名も参加してくださいました(*^^*)
まずは、簡単に広島県府中市のご紹介!
次に今回の府中焼き講師・きえさんが府中焼きの見本を見せてくださいます!
きえさんは、広島県府中市の旧市街地の路地裏でおしゃれなカフェを営む女性。元照明デザイナーで、様々な古民家のリノベーションに携わっていらっしゃる多彩な方です。
おおおおお、おいしそう。さっそく参加者のみなさんもつくってみましょう!
まずは、160~180度に温めた鉄板に生地をひき、かつお粉をふりかけます。
生地の上に、3~4㎡mくらいに切ったキャベツを平たくのせ、上にてんかすをのせます!キャベツを載せすぎると、ひっくり返す時に問題に(o´_`o)たっぷり野菜を食べたいけど、絶妙な量を見極める必要があります。
次に、牛と豚の合挽き肉をのせていきます!府中焼きが一般的な広島のお好み焼きと違うのはこのひき肉の油でカラッと焼き上げるところ。家具職人の町・府中で、子どもが手軽に安く食べれるようにとひき肉が使われたとか。
2~3分おき、キャベツを蒸らしている間に、焼そば麺をあたため、軽くほぐしてのせていきます!その上につなぎの生地をすこしかけて、卵を割ったらひっくり返します!
同じテーブルの人が上手にひっくりかえしたらみんなで拍手!!2分程度おき、焼そば麺がパリパリになったらひっくり返して完成です。
他のチームもどんどんひっくり返していきます!
上手くひっくりかえせなくても、集めて広島のカープソースをかけちゃえばほら!府中焼きの完成です!
あつあつの府中焼きをみんなで分けて、いざ実食!
麺はパリッと、中はふわっと。カープソースの味が絶妙でもう一口、もうひと口とどんどん食べれちゃうおいしさです!
今回は、府中焼きにぴったりな広島の地酒もご用意!これ以外にもたくさん!
そして、講師のきえさんは、高知県出身の酒豪!のむと、さらに明るく楽しい方になりますヽ(=´▽`=)ノ
こちらは、講師のきえさんとしっぽり大人呑み。。
ほとんどの人が初めましてだったとは思えない盛りあがりでした(笑)
最後に集合写真!ポーズは、府中焼きがおいしすぎて「どうしよ~~!!」
ソウルフードをきっかけに緩やかに地域と関わるイベントいかがでしたか?
来年度の府中ツアーも企画中!こうご期待です~~